高齢者の脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症という症状は、最近よく使われる言葉であるようで、ヘルニアのような腰痛とは別の種類の腰痛になります。最近まで使われなかったのは、レントゲン検査がよく使われるようになった為、ただの腰痛ではなく、詳しく判断できるようになってきた為だと思われます。この症状は少し変わっていて、筋肉自体が痛むというよりも、脊柱のなかがおかしくなって起こる症状です。脊柱内の血流が、外部からの圧迫によってさえぎられて起こるものなので、レントゲン検査ではすぐにわかるようです。
血流がさえぎられることによって引き起こされる障害を「間欠性跛行」と呼ばれます。立った姿勢だと痛みが表れ、前屈やしゃがんだ姿勢だと軽減されます。腰を曲げると神経が通常の状態に戻り、痛みが引くらしいです。脊柱管狭窄症は基本的に老後を控えた60歳ぐらいの方々に起こる症状ですので、先天的に患部に問題が無い場合は高齢で引き起こされる場合が多いです。もし高齢になって腰の痛みを感じたら、この症状を疑うといいかもしれませんね。